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JAL国際線ファーストクラス搭乗記 2(機内食編)

いよいよこの瞬間がやって参りました。あのベッドになることで有名なJALスイートに搭乗する機会がやってきたのです。フルコースの機内食にシャンパー ニュ サロンを楽しみながら、坊主のヘッドフォンで映画を楽しむなど、私のイベントは盛りだくさんです。

つづいては、機内食を楽しむことにしましょう。
なお、本日のJALファーストクラスの機内食は、東京 六本木に店を構える、下村シェフ監修の献立となっております。



搭乗便の概要

〇利用区間〇
成田国際空港(東京/NRT)からジャカルタ・スカルノハッタ国際空港(CGK)

〇使用機材〇
B777-300ER
(JALスイートに搭乗)

〇運航会社〇
日本航空(JL)

〇利用運賃〇
JALビジネスセイバー14
+JALマイレージバンクのアップグレード特典でJALビジネスクラスからファーストクラスへ

無事に離陸をしたようです。

無事に離陸したようです
ジャカルタへ向けて搭乗中(画像の一部を加工しております)

B777-300ERは無事に離陸をし、激しい揺れを伴いながら順調に飛行しております。ただ、機内食の準備は順調に行われているようで、本日のメインイ ベントの一つである・・・・、



まずは幻のシャンパン サロンで乾杯

幻のシャンパーニュ サロンで乾杯
JAL国際線ファーストクラスですので、まずはサロンをいただくことにしましょう。

おそらくロンドン線ファーストクラス搭乗記でも述べた気がしましたが、サロンと呼ばれるシャンパンを搭載している航空会社は世界中でも日本航空のみです。

また、多くの航空会社のファーストクラスで搭載しているシャンパンは市販価格で1万円強であるのに対し(ドンペリとかが多いかな?)、サロンは目白の高田屋とい酒屋さんで4万円ほどで販売されていました。

というわけで、このシャンパンを一人で1本空けるのを目標としましょう!



ですが・・・、
シャンパン飲み比べ
飲み比べを勧められたので、ドゥーツとサロンを飲み比べました。

サロンは優しい味わいであるのに対し、ドゥーツはパンチの強いシャンパンであると感じました。どちらも美味しいシャンパンでしたが、その後おかわりを勧められた際には、

値段が高いということだけが理由でサロンを選択しました。

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そうこうしている うちに、食べ物が運ばれます。

なんだか分かりませんが・・・
アミューズ・ブーシュ
左からトマトとモッツァレラ・エビ・タコわさ?

的な感じです。言うまでも ありませんが、この中でもっともシャンパンと合うのは、写真左のトマトでした。


続いてはアミューズ・ブーシュですが、ロンドン線の時には利用客が多かったためか、この間にシャンパンと「おかき」という究極の組み合わせを楽しむことが出来たのですが、今回は利用者が少ないからか、すぐにアミューズ・ブーシュが出てきました。

なお、利用者は3人でした。

アミューズ・ブーシュ

アミューズ・ブーシュ
アミューズブーシュ

ここで、重大なお知らせがございます。実はわたくし・・・、
メニューリストを機内に置いてきてしまったのです!

ですので、正式名称が分かりません。ご了承ください・・・。


左右の白いものは、卵の殻で、
左がポップコーン、右がトリュフなどのキノコと記憶しております。
で、真ん中が生ハムです。

シャンパンとの相性がバツグンであることを申し上げます!





続きまして〜・・・、

アペタイザー 本日はキャビアのみ

アペタイザーにキャビア
嬉しいことにビンごと提供されます。

左側には貝があります。何の貝か忘れました。写真左上はヨーグルトソースらしく、お好みでつけて食べます。バラエティに富んでおり、キャビア一品でありながら色々と楽しませてくれます。

他にも数種類 選ぶことが可能ですが、小食の私はキャビアのみに留めます。

決して、ファーストクラスラウンジでカレーを食べ過ぎたわけではありません


そうすると続いてはメインになります。
まずは、ビーフを選択することにしましょう。
ステーキ
イイ感じの和牛ステーキが運ばれてきました。

肉自体には味がついておらず(おそらく軽い塩コショウのみ)、奥にあるソースをつけたり、岩塩をつけたりと、あらゆる肉の楽しみ方を提供してくれているようです。

断面
断面の写真

見事なまでなレアの状態で提供されました。
一応、和牛ということで今回はレアをリクエストしたのですが、オーブンの都合だか忘れましたが、少し火が通ってしまう かもしれないとの事でしたが、かなり綺麗な具合に焼けているようですね。

ちなみに、肉質も良く、レアの肉でありながら、非常に柔らかかったです。


ボルドーの赤ワインに変更

ボルドーの赤
メインディッシュが来ましてので肉料理と抜群の相性のボルドー赤ワインに変更です。

ある程度 高級なワインだけあって、ただ渋いだけではなく、深みや甘みを感じられるワインで、肉料理のお供には最高ですが、そのまま飲んでも十分に美味しい赤ワインと言えるでしょう。

と、言っておけば よろしいでしょうか?

ベルトサイン点灯

こうして食べている間にもシートベルト着用のサインが点灯してます。
カメラのブレ具合から、いかに揺れているかが理解していただけると思います。

酔っ払っているから手元がブレているだけだ!というツッコミは不要ですので


このような状況でも機内食のサービスは継続されるようで、最後にはデザートがやってきました。
アイスクリーム
いかにもアイスクリームです。

たしか、もっと豪華なデザートもあったのですが、例によって腹16分目まで来てしまったため、アイスクリームのみを注文しました。ちなみに、この時はまだ赤ワインが残っていたため、極上のコーヒーはもらいませんでした。



その後は、以前見そびれた『モテキ』を見ながら過ごしました。
長澤まさみさんがカワイイということだけ言っておきます。


あとは、
エコノミークラス
機体の最後方まで行ったりして遊びました。

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そうこうしながら着陸までの時間が迫ってきているようです

てなわけで、
カレーライス
本日2度目のカレーライス
(食べかけで申し訳ございません)

あ、そうそう、せっかくJALスイートに搭乗したのですが、本日ベッドにお世話になることは ありませんでした。モッタイナイ

ちなみに、飲み物は再びサロンをいただきました。こちらもモッタイナイことに、わざわざ新しいボトルをあけてくれたようです。(つまり、本日少なくとも8万円は豪遊しているようです・・・)

まぁ、キャバクラやホストクラブでたかがドンペリ飲めば数十万円はかかるし・・・
と貧乏人の戯言を・・・。


〆は極上のコーヒーで

コーヒー
3分経ちましたので、ポットからコーヒーを注ぐことにしましょう。

ちなみに、以前もファーストクラスのコーヒーをいただきましたが、このような立派なコーヒーは、ぜひともブラックで飲んでみて いただきたいです。(コーヒーが好きな方だけでOK)



おそらく間もなく着陸します。
上空
終始天気が悪かったのが残念です。


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てなわけで、コーヒーが片付けられ、無事に着陸いたしました。


ということで、今回はこの辺で終了です。次回は夜のジャカルタを歩いてみたいと思います。

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