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キャセイパシフィック航空ビジネスクラス搭乗記～シート・装備～

今回の東南アジアの最大の目玉です。いよいよキャセイパシフィック航空のフラッグシップ機の一つである、B777-300ERに搭乗する日がやってきました。最新鋭のビジネスクラスの座席に搭乗し、どのくらい寛げるか検証してみたいと思います。

ちなみに、本日搭乗するCXのB777-300ERは近距離便での運用は少なく、香港＝欧米便を中心に運用されており、今回のような中長距離便で利用できることはラッキーなことでもあったりします。

搭乗便の概要

〇利用区間〇
仁川国際空港（ソウル/ICN）から香港チェクラップコク国際空港（HKG）

〇使用機材〇
B777-300ER
ファーストクラス設定便

〇運航会社〇
キャセイパシフィック航空（CX）

〇利用運賃〇
ビジネスセイバー的な・・・

      
      多分本日の搭乗機私は飛行機の機種に関しては あまり詳しくないので、B777シリーズ内の区別は よく分かりませんが、おそらくこちらが本日のB777-300ERであるかと思います。

見分けはつきませんが、私のお気に入りの機種の一つでもあります。

こちらの飛行機に搭乗して香港へ向かうことにします。

      搭乗口にやってくると・・・
ラウンジをあとにして、搭乗口までやってきました。

ハングルが書いてあって よく読むことが出来ませんが・・・

でも、搭乗開始時刻が遅くなる旨のことが書いてありましたので、しばし待つことにしましょう。

      で、搭乗・・・・
運命の分かれ道・・・・

左のドアがファーストクラスとビジネスクラス

右のドアが私がいつも使っているエコノミークラスの入口です。

優先搭乗した私の後ろに、世界のエグゼクティブらしい紳士の方がいらっしゃり、その方はファーストクラスの座席に着席したようです。

ということで、

      キャセイパシフィック航空のファーストクラス
      
私も負けずにファーストクラスの座席に着席しようとしたところ・・・、

      「お前はあっちだ！！」と言われ、

ビジネスクラスの座席に座らせられました・・・。

貨物室に送られないだけ感謝をしましょう。（いずれもウソですが・・・）

もともとビジネスクラスは大変満足出来る空間でありますが、キャセイパシフィック航空の最新鋭のビジネスクラスは特に満足出来る空間であり、サービスをアップさせれば、このままファーストクラスですと言っても、十分な座席となっております。

フルフラットになる座席は 当たり前になりましたが、CXの一つ前でありながら、満足度の高いシートと言われるビジネスクラスシートのヘリンボーン型と比較をすると、さらにupgradeされている点がございまして・・・、

      外の風景が眺めやすくなったのです
      
座席が窓の方に向いているため、外の風景が眺めやすいです。

そうそう、一応ウェルカムシャンパンは欠かせません。

電動シートにコントローラーにコンセントに映像端子やら、様々な装備ですね。

しかも、電動シートとか、いかにもドイツの高級ブランドのメルセデスベンツの電動シートを思い出させてくれます。（オール電動シート装備車）

      ノイズキャンセリング機能付きヘッドフォン
      
B777-300ERやB747-400、A340-300などの長距離便にも運用されている機種にはノイズキャンセリング機能付きヘッドフォンが装備されているようです。A330-300のNewビジネスクラスにまで装備されているかは分かりませんが・・・。

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