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JALスカイスイート787で行くはずだった フィンランドの旅-バスでサーリセルカへ

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バスに乗車してサーリセルカへ

ロヴァニエミでは、サンタさんには会わなかったし博物館にも行けず、何をしにロヴァニエミに来たのか?って思われてしまいそうですが、今回は1泊しかでき ないため、早々にサーリセルカに向かうことにします。

ロヴァニエミからサーリセルカまでのアクセス方法ですが、フィンランドにおいてロヴァニエミ以北には鉄道がありません。また、フィンエアの飛行機も飛んで いません。したがって、現実的にバスに乗車するかレンタカーで移動するかの選択しかありませんでした。

レンタカーの場合、燃料代や乗り捨て料金・3時間超の運転などを考慮すると、少々割高になってしまうため今回はバスを選択しました。



まずは朝食から

コーヒーとパン
宿泊施設内に食事をする施設は無いため、近所のキオスクみたいな所で購入です。
ホットドッグが食べたかったな〜・・・。



イヴァロ方面行バスに乗車

バス
ホテルからスーツケースを引っ張って15分ほどの場所にバス停はあります。

イヴァロ方面行のバスで運転手さんにサーリセルカに行くと伝えれば、そのホテルがある一角まで連れて行ってくれます。

最大の難点はこんなバスですら日本人が複数人いたことでしょうか?



バス停
バスターミナル

中には飲食物が販売されていますが、日曜日に訪問したためか何も食べ物を買うことが出来ませんでした。11時出発のバスで15時ごろ到着なので、道中お腹 が空いてしまいそうです・・・。



バスが出発

バスは出発

そういえば、このバスですが、車内は2-1列のシート配列になっており、3人や1人旅行でも快適に着席することが出来ます。逆に着席率が高いバスでしたの で、2人がけの席に1人で座ると、隣に知らない人が座ることになってしまいます。

ロヴァニエミ空港に到着

ロヴァニエミ空港
ここでも乗客を広い、北に向かいます。

気温は-2℃であり、フィンランドとしては比較的暖かい方だと思います。数万円出して購入した超防寒対策が水の泡に・・・。



何もありません
道幅が広いわけではありません。
実際には、道路の端っこにポールが立っており、路肩に落ちないようになっています。



途中のバス停で10分ほど休憩

途中のバス停
10分ほど休憩でしょうか?

バス停周辺
小さな町になっています。
もはやここまで来ると、信号機がありません。



本日のお宿 ホテル リエコンリンナに到着

本日の宿
リエコンリンナに宿泊します。

こちらのホテルは、日本人観光客にも人気があるホテルで、実際に滞在中にも何度も日本語を耳にしました。できることなら、日本人が多い所は避けたかったの ですが、サーリセルカ自体日本人の観光客が多い場所らしく、諦めて、一番良さそうなホテルに宿泊しました。


スーペリアルームに宿泊

スーペリアルーム
当日アップグレードでスーペリアルームに宿泊しました。

普通の部屋と異なる点は、バスローブとスリッパが置いてあるなど私にとっては必須アイテムがあり、便利ではありました。

ベランダもありますが、先日のホテルとは異なり、本当に寒いベランダになっています。


サウナ付の部屋を選択しました。

サウナ付
サウナが付いております。

なお、部屋でWi-Fiは利用することが出来ますが、有料で1泊あたり€2くらいだった気がします。




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さて、とある用事があるため、イヴァロ空港に行かなければなりません。

空港行きバス
イヴァロ空港行きバス
ホテルのフロントに行くと時刻表があります。

本当なら、ホテルに寄らず直接ロヴァニエミからイヴァロ空港に向かいたかったのですが、そういった路線の設定が無いため、一度サーリセルカに立ち寄り (チェックインもしましたが)をして、サーリセルカから再びバスでイヴァロ空港に向かうことにしました。

なお、一般的に飛行機でサーリセルカという町に行く場合は、イヴァロ空港からバスに乗車して行くルートが一般的です。









イヴァロ空港に来た目的ですが・・・






レンタカーを借ります。

レンタカー カウンター
今回もアップグレードを期待してHertzを利用します。

今回宿泊したサーリセルカのホテルの近くにはHertzが無く、Sixtしかありません。Sixtは2010年にドイツとロンドンでそれぞれレンタカーを 借りたのですが、いずれも壊していない車に関して「壊しただろ?」と言われたため、あれ以来 借りたくありません。


電話で係りの人を呼んで、手続きをしました。





今回はボルボV40同等クラス(VWゴルフやBMW1シリーズなど)を予約していたのですが、

なんと、アップグレードしてくれるとの事です!



で、その車ですが・・・、

































私の天敵 フォード モンデオ

FORD モンデオ
普通にゴルフ ヴァリアントの延長で運転できるイイ車ですが、良い思い出がありません。
参照:JALスカイスイート(SS7)搭乗記とドイツ旅行記

前回はBMW 3erやMercedes-Benz C-Klasseを期待していましたが、今回は、この程度車が来る予定でしたので、下記のこと以外はまったく不満はありません。





で、何が不満かというと・・・、

今回のFORDもMT車

FORD モンデオの車内
マニュアル車でした・・・。しかもナビなし・・・・・。
一応、極寒の地域なのでパーキングブレーキはかけません。

まぁ、同等クラスで良いからATの方が良かったのですが、前回の新車と異なり、ある程度成熟している車であるため、クラッチの繋がりとか気持ち良いくらい スムーズで運転はしやすかったです。(50,000km以上は走行していました。)

でも寒冷地(極寒地?)仕様車であるため、ワイパーに電熱線が通っていたりシートヒーターが装備されているなど、基本的には快適な車でした。





ではFORD MONDEOにて出発

当然、路面は凍結しており、写真撮影などする余裕は無く・・・、



帰りがけにスーパーマーケットによって買い物をしたことだけ報告しておきます。
サーリセルカのスーパーマーケット
ガイドブックにも掲載されるスーパーですが、この町にはココしかありません。
たしかALKOもあった気がしますし、食事をする場所もあります。



本日の夜ご飯
部屋に戻り、本日の夜ご飯を食べて就寝です・・・。

ちなみに、私はお酒が強くないくせに500ml缶を3本ほど空けてしまい、途中で気絶をするように寝てしまい、翌朝を迎えました・・・。



ということで本日はこれで終了です。
明日は特に何もしません。








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