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NY線 JALファーストクラス搭乗記2 機内食編
さて、ニューヨークから東京まで14時間のフライトを満喫中ですが、続きましては機内食のお時間です。2015年2月(※)当時ニューヨーク発の便では
JALコーポレートシェフの監修する機内食がいただけるので、こちらが大変楽しみです。 |
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搭乗便の概要〇利用区間〇ジョン・F・ケネディ国際空港(ニューヨーク/JFK)から 成田国際空港(東京/NRT) 〇使用機材〇 B777-300ER ファーストクラス JALスイート(SS7)に搭乗 〇運航会社〇 日本航空(JL5) 〇利用運賃〇 特典航空券(燃油サーチャージはマイルをJALeポイントに交換しポイントで支払い) |
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本日の一機はJALのB777-300ERJAL B777-300ER 国際線ファーストクラスに搭乗 そうそう、本日のファーストクラスは8席中8席が埋まっております。 つまり満席ということですな。さすがニューヨーク線。 機内食のお時間私は貧乏人のため、ファーストクラス最大の楽しみは機内食です。今回のニューヨーク線はコーポレートシェフ監修の料理のため、どのような機内食になるのか 大変楽しみです。2回目のウェルカムシャンパンとともにこれだけはメニューに載っていないので、何なのか分かりません。 当然ですが、 シャンパンはサロンをいただきます。幻のシャンパンを飲めるのはJALのファーストクラス(国際線)だけです。 約〇か月振りに飲んだサロンですが、この日は体調が良かった為か、前回以上に美味しくサロンを飲みました。 シャンパーニュ サロン 「おかき」と共に いつも思いますが、プレミアムエコノミーなどで提供されているサッポロポテトやおっとっとの方がシャンパンと相性が良いと思います。(高級感は無くなりま すが) アミューズ・ブーシュの登場左から 白身魚 レモンジャム和え フォアグラムースとポートワインのアスピック 鴨胸肉のスモーク シャンパンとの組み合わせを推奨します。 それと同時にガーリックトーストが提供されました。 今までJALの機内食でガーリックトーストが提供されることは無かったので、おそらく今回の内山シェフの影響かと思います。 なんといっても、素晴らしく美味しいです。 そんなガーリックトーストに感動している頃、 世界の果てまでイッテQを見ていました。 アミューズ・ブーシュ2はファーストクラスの特権 キャビアを選択内山シェフ考案のキャビア(と勝手に命名) 海外発便のキャビアはシンプルに薬味とパンだけで提供されています。何が内山シェフ考案のキャビアかと聞かれれば、茹でたジャガイモも一緒にのっていると ころでしょうか。ジャガイモとの組み合わせ悪くないです! メニューリストではアペタイザーとして提供されていますが、今回は気分的にアミューズ・ブーシュ2とさせていただきました。 というのも、 アペタイザースモークサーモンのニース風サラダ(だと思います) メニューリストには この写真が掲載されており、間違えなく美味しいと判断して、今回リクエストした次第です。 感想: 美味しい!!! たかだかスモークサーモンと思っていましたが、侮ってはいけません。ほどよく脂がのっており、味の濃さもちょうど良く、これがメインディッシュでも不満は ありません。大げさに言うなら、衝撃的な一皿でした。 結論: アペタイザー でキャビアだけ食べるのはもったいないです。 おそらく、アペタイザーでキャビアを提供しているのは、希望する人が多いからでしょう。しかし、シェフの実力が分かるのは素材だけに頼らないキャビア以外 の料理かもしれない という印象を受けましたし、ぜひキャビア以外も味わっていただきたいです。 機内食もメインディッシュにこの時、サロンが売り切れになったため、フィリポナという銘柄のシャンパンにチェンジです。飲んだ瞬間サロンの繊細な味わいから、パンチの強い味わいに なったため少々違和感があったことを覚えています。(言うまでもありませんが、モチロン美味しいシャンパンです。)いつもならステーキ一択ですが、今回はシーフードのブイヤベース仕立てを注文。 白身魚 ロブスター ホタテ(貝柱) がこの中に入っており、これもまた感動するくらい美味しいかったことを記憶しています。 また、写真をご覧のとおり、ででーんと白身魚があり、さらにロブスターですので、もうお腹パンパンです。 JALファーストクラスの機内食において、洋食の魚料理は基本的に数が少ないと言われています。この日も急に魚料理が食べたくなり、ダメ元で注文してみた のですが、満席だったのに意外にもOKでした。 ただ、私の隣や前の人はアジア系外国人でしたが、みなさま和食をオーダーされているようでした。 最後はデザート「季節」のフルーツタルト 「季節」って2月に獲れるフルーツでしたっけ? 美味しいコーヒーと共に 2015年2月はコトワ農園のコーヒーだそうです。 これで機内食は終了です。海外発便の機内食はファーストクラスであっても、日本発便と比べると劣るという印象がありましたが、今回のニューヨーク発便の機 内食は、その考えを覆してくれました。 2015年3月からニューヨークの他にロサンゼルス・シカゴ発便でも提供されます。また、左記路線では、ファーストクラスの他にビジネスクラスでも内山 シェフのメニューが食べられます。(いずれも洋食) ぜひ機会があるなら、アメリカ旅行の最後に「洋食」を選択してみてください。 最高のファーストクラスの機内食をいただくことが出来ました。 ------------------------------------------------------------------ ということで、いったんこれで終了です。 引き続きJALファーストクラス搭乗記2015をお伝えします。 NEXT:JALファーストクラス搭乗記 機内での過ごし方 |
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関連項目: New JAL SUITE(SS7/JALファーストクラス)搭乗記2014 東京⇒フランクフルト線 スカイスイート777 JALファーストクラス搭乗記(SS7/JL44)ロンドン⇒東京線 |