JGC世界の旅行記

2012 夏の北海道鉄道旅行記 〜Prt.1〜

本日よりいよいよ北海道旅行の開始です。最近 は不景気で、出張もめっきり減ってしまいましたが、今回は諸事情により北海道へ旅立ちます。北海道へのアクセスは飛行機を利用して新千歳空港に向かうこと にします。

スタートは羽田空港(東京国際空港)からですね。

旅のスタートは羽田空港からだけ ど・・・。

なぜか国際線ターミナルから

今回は日曜日でありながら、会社に寄って書類の整理をしなくてはならず、会社からの出発です。

飛行機の出発時刻は14:30であり、少し時間に余裕があるため、いつもは高速道路を利用しますが、今回は一般道路(鮫洲のある海岸道路経由)で羽田空港 へ行ったみたいです。
日曜日は速度取り締まりに気をつければ、一般道でも十分にスピードが出せます。

しかし世間は日曜日の羽田空港

満車な羽田空港の駐車場

時刻は間もなくランチタイム、いまや国際線 ターミナルも完成した羽田空港は、東京の観光名所です。したがって、地方から車で空港見物に来る観光客は多く、このように駐車場が混雑するのです。

日曜日休みのお父さんは快適な休日を過ごしたければ、車では無く公共交通機関 を利用することをおすすめします。

ちなみに、全日空側の駐車場にはこの時間、空車があったようですが、30分ほど待ったのちに、入庫出来ました。(ただし、屋上でした・・・。)


無事にターミナルへ潜入
無事にターミナルへ潜入出来たようです。

時間はお昼前でありますが、夏休み前であったため、さほどの混雑はしていないようです。

今回はJALファーストクラス利用者 特権を使いましょ

今回はファーストクラス特権

今回はファーストクラス特権を使うこととしましょう。

具体的に、
・ダイヤモンドプレミア専用セキュリティゲート(混雑してません)
・ダイヤモンドプレミアラウンジ(国内線ファーストクラスラウンジ)
・最優先搭乗(プライオリティゲストサービスの次)
などなど

ということで、スムーズに中に入り、そのままラグジュアリーなダイヤモンドプレミアラウンジに入るとしましょう。

こんなVIPな空間のDPラウンジ

こちらの羽田空港国内線ターミナルですが、ファーストクラスと最上級会員向けに、ダイヤモンドプレミアラウンジ、一般的な上級会員向けにサクララウンジが 用意されていますが、このダイヤモンドプレミアラウンジは、入室資格を持つ人がそれほど居ないため、大変静かな空間となっています。

そうです。VIPな空間なのです。

プレミアムビール ブラウマイスターも

ダイヤモンドプレミアラウンジには、プレミアムビールの用意も普通にあるようで、エビスビールやキリンのブラウマイスターも用意されているようです。

当然、意地汚い私は、ここで滅多に口にすることの出来ないビールを、4〜5杯ほどいただいて、北海道への飛行機へ搭乗することとしましょう。

その前に飛行機を眺めましょう

日本の鉄道旅行記には、飛行機ファンの方はあまり いらっしゃらないため、ほどほどにしておきたい所ですが、一応、ラウンジから飛行機を眺めることとしましょう。

いよいよ出発

いよいよ出発ですが、さすがに夏の北海道だけあって、混雑しているようですね。










いよいよJAL国内線ファーストクラ スに搭乗




どれだけ私が貧乏であっても、ファーストクラスの利用ですので、プライオリティゲストの次に最優先で搭乗することが可能です。




で、こちらがJAL国内線ファーストクラス
こちらが噂のファーストクラス
こちらは沖縄線就航前に撮影した画像です。


こちらが噂のファーストクラス
着席率の高いファーストクラスの座席ですが、今回私の隣にはお客様がいないようです。


こちらが噂の国内線のJALファーストクラスです。

座席は革張りであるため、まさに北海道を走るキハ261系のスーパー宗谷やキハ261系1000番台のスーパーとかち などと一緒ですね。
(おそらく、JAL国内線ファーストクラスでは、もっと良い革を使っているかと・・・)




機内食のお時間が近付いてまいりまし た。

こちらが噂のファーストクラス
夏の13:00出発便でしたので機内食は冷や し中華(胡麻だれ)

選択した理由は覚えていませんが、何となくスパークリングワインを注文しました。
現在のJALファーストクラスではシャンパンが「シャンパングラス」で提供されていますが、当時の搭乗時においての「泡」はスパークリングワインで、しか も普通のワイングラスでした・・・。

でも、スパークリングワインの味は美味しかったですよ。後は、国内線DPラウンジでも提供してくれれば・・・。


機内食の味は気にしてはいけませんが、かつてホノルル路線のエコノミークラスで提供されていた2食目が冷やし中華だったことを思い出しますが、あちらに比 べれば圧倒的に美味しいかと思います。




食後の機内の過ごし方

神秘を感じる一枚
神秘を感じる一枚(と勝手に思っております)

このような風景を眺めながら、機内エンターテインメント(当時はJEN)で、志田未来さんのナレーションでジブリの名曲特集が放送されていました。

ちょうどこのころに、前田敦子さんの「君は僕だ」だか「僕は君だ」を聞いていたかと思います。


ドリンクチェンジを行います

森伊蔵
おつまみをもらいながら、森伊蔵を飲むこと に。

そうなんです。JALのファーストクラスでは、森伊蔵を飲むことが出来ます。対象路線は、東京=札幌・大阪伊丹・福岡・那覇・ジャカルタ・ロサンゼルス・ シカゴ・フランクフルト・パリとなっております。

なお、東京=ニューヨーク・ロンドンでは さらにランクの高い極上 森伊蔵が提供されております。









新千歳空港に到着!

快速エアポートで札幌へ行きましょう

世の中は甘くないようでございまして・・・、
新千歳空港に到着したので、札幌市内へ行きましょう

こんな時間に到着する便であったため、列車も比較的すいているかと思いましたが、意外と混雑しているようで、滅多に経験したこと ありませんでしたが、私の隣の席に座っている人もいたくらいです。

ちなみに、本日の車両は、特急スーパーカムイとしても運用されている789系のようでした。(新しい車両)




東京近郊の普通列車のグリーン車とは大違いの座席を堪能したら・・




その後に札幌で一通りの用事を済ませまして、

本日の宿へ向かうとしましょう。ル ネッサンスサッポロホテル

本日の宿へ行きますか。
写真は夜間に撮影

本日のお宿は、ルネッサンスサッポロホテルです。以前から札幌にあったような気がしますが、なんだか外資系のホテルらしいので、期待が大きいですね。

インテリアはこちら
本日のお宿のインテリアはこんな感じ

今回はルネッサンスクラブフロアに宿泊です。ルネッサンスクラブフロアは、最上級に位置しているらしく、つまり豪華であることが売りのようです。シングル ルームのリクエストでしたが、今回はツインルームにアップグレード?されていたようです。

ルネッサンスクラブラウンジ

ルネッサンスクラブラウンジ
少々ピンボケしているようですが・・・、

ルネッサンスクラブラウンジには、ワイン(「泡」のスパークリングワイン含む)が用意されているほか、北海道らしくサッポロビールも用意されています。
(ただし、夕方のハッピーアワータイムのみ)

というわけで、一日目の北海道旅行は終了です。明日はいよいよ北海道鉄道旅行です。






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久 々の北海道鉄道旅行記 序章編

 久々の夏の北 海道鉄道旅行記 その1

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久々の夏の北海道鉄道旅行 記 その3



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